マインド

本気でやることの難しさ|受験の意義

あなたは何かを長期的に全力でやったことがありますか?これ以上はできないというところまでやったことがあるでしょうか?

限界まで何かをするというのはなかなかに難しいものです.とくに受験ともなれば,1日に10時間の勉強量をこなしてもまだ足りない,と言われるというほど忍耐力が必要です.

実際に1日に10時間の勉強が必要かどうかはともかく,受験は甘い意識でどうにかなるものではありません.ときには「自分の手の届く範囲でいいや」と考えて確実に受かると言われた大学を受けて不合格になることもあるほどです.

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勉強が面白い人は本当に楽しいのか|勉強が好きな理由

あなたは勉強を楽しいと思うでしょうか?

私は勉強が大好きです.生徒にそう言うと「先生は頭がおかしい」というようなことを言われます(笑)

「痩せ我慢ちゃうの?」

など思う人もいるいるかもしれませんが,本音から私は勉強が楽しいと思っています.しかし,私は昔からずっと勉強が好きだったわけではありません.むしろ,私は勉強が大嫌いでした.

だからこそ,私は勉強が嫌いな人に勉強の楽しさに気付いて欲しいと思っています.

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自分の得意不得意を研究する|食わず嫌いになっていないか

私たちが知識を手に入れるときに働いているのは脳です.そして,脳は人それぞれで違います.

暗記が得意な人もいれば,苦手な人もいます.理論を理解するのは得意な人もいれば,苦手な人もいます.

さて,あなたの脳が得意なことはなんでしょうか?また苦手なことはなんでしょうか?

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学校の勉強は必要か?|勉強する理由とどう勉強するか

中学や高校で習う数学や国語は将来役に立ちません.

はい,社会に出たときは数学や国語ほとんどの人の役に立ちません.パティシエが仕事で三平方の定理を使うことはないでしょうし,大工さんが仕事で英語の長文を読むことはないでしょう.

しかし,「だから勉強しないでいい」と結論付けるのは早計です.

数学や国語「自体」は役に立ちませんが,数学や国語を学ぶ理由は数学や国語ができるようになるためだけではないのです.

この記事では,何のために数学や国語などを学ぶのかについて考察します.

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試験前に部屋を掃除したくなる心理現象とその理由

試験前になると部屋の片付けや掃除をしたくなったことがある人は少なくないと思います.片付けや掃除ではなく,漫画を読みたくなったり録画していた番組を見たくなる人もいると思います.

そうこうしているうちに試験を迎え,結果が出なかったということは本当によくあることです.

これは心理学で「セルフハンディキャッピング」というのですが,問題はなぜそんなことが起こるのかということです.その理由を知っているのと知っていないのとでは天と地ほどの差があります.

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ビリギャルから学ぶこと|可能性を信じること

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著,KADOKAWA刊)(Amazon
楽天市場)が発行部数65万部を超えるベストセラーになったことを知っている人も少なくないと思います.

その「ビリギャル」が映画になったということで見てきました.

この映画は単に「成績を伸ばして合格した話」ではなく,そのために必要な「可能性を信じること」をテーマにしています.

「可能性を信じるということがどれだけ力になるのか」を感じさせる映画でした.作中では「自分の信じる」と「他人の信じる」の2つの形の「信じる」が出てきます.

このどちらの「信じる」が欠けていても,この話はこれほどに印象深いものにならなかったでしょう.

これは何に対しても言えることですが,自分が努力できるのはその先にあるものを自分が掴むためです.自分が掴めると信じているから努力できます.

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