自分の得意不得意を研究する|食わず嫌いになっていないか

   

私たちが知識を手に入れるときにはたらいているのは脳です.

当然のことながら,脳は人それぞれで違います.ですから,暗記が得意な人もいれば,苦手な人もいます.理論を理解するのは得意な人もいれば,苦手な人もいます.

自分の得意,不得意を把握しておくことはとても大切なことです.それが分かっていれば,時間をかけるべきところと,それほど時間がかからないところを把握でき,効率よく勉強ができます.

さて,あなたの脳が得意なことはなんでしょうか?また苦手なことはなんでしょうか?

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学校の勉強は必要か?|勉強する理由とどう勉強するか

   

社会に出たとき,数学の三角関数や英語の仮定法を使う機会がどれくらいあるでしょうか?おそらく,ほとんどの人にはそんな機会はなく,定年を迎えることになるでしょう.

だとしたら,数学や英語は多くの人の役に立ちません.パティシエが仕事で三角関数を使うことはないでしょうし,大工さんが仕事で英語の長文を読むことはないでしょう.

しかし,「だから,数学や英語は勉強しないでいい」と結論付けるのは早計です.

数学や国語「自体」は役に立ちませんが,数学や国語を学ぶ理由は数学や国語ができるようになるためだけではないのです.

この記事では,何のために数学や国語などを学ぶのかについて考察します.

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試験前に部屋を掃除したくなる心理現象とその理由

   

試験前に「部屋の掃除をしたくなる」いう人は多いのではないかと思います.

部屋の掃除ではなく,「漫画を読みたくなる」「録画していた番組を見たくなる」「寝てしまう」という人もいると思います.

実はこの現象は心理学で「セルフハンディキャッピング」といいます.

「セルフハンディキャッピング」は誰にでも起こり得ることですし,もちろん私にも起こります.私も大事なことの前には,部屋を掃除したくなります(笑)

しかし,私は部屋をすることはありません.なぜなら,この「掃除欲」は「セルフハンディキャッピング」によって引き起こされた「ニセモノ」だと分かっているからです.

この記事では,

  1. 「セルフハンディキャッピング」がなぜ起こるのか
  2. 「セルフハンディキャッピング」をどうすれば防げるのか

ということを書きます.

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ワンポイント数学1|作図の考え方,線分を等分する作図

   

[この記事の最後には,解説動画があります]

作図問題は,入試でもあまり出ないため,軽視されがちな分野でもあります.

そのため,「こうすればできる」と方法は知っているものの,なぜそれで良いのかという説明ができない生徒が多いです.

あくまで,高校数学までに出てくる作図では,平行線や合同などを利用する作図がほとんどです.

この記事では,意外と知られていない「線分を等分する作図」について説明します.

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摩擦力の基本|摩擦力の3パターンを理解する

   

「摩擦力」は物体と物体が接しているときに物体の動きを妨げる向きにはたらく力で,「抗力」の一種です.ですから,物体と物体が接していれば,「摩擦力」がはたらくかどうかは常に気にしたいところです.

また,どのような状況ではたらく「摩擦力」なのかによって,力の大きさの表し方は3種類に分かれます.

  1. 物体が静止しているときにはたらく摩擦力
  2. 物体がギリギリ動かないときにはたらく摩擦力
  3. 物体が動いているときにはたらく摩擦力

です.3を間違える人はあまりいませんが,1と2を混同する人がよくいます.実際には「1と3が基本で,2は特別な場合」と考える方が良いでしょう.

この記事で,この3つの「摩擦力」をしっかり区別してください.

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ケアレスミスを減らすために効果的な勉強法

   

私は昔から重度のおっちょこちょいでケアレスミスで10点以上減点されるのは当たり前.ときには30点以上減点されるといったこともよくありました.

最も得意な数学で2問も問題を読み間違えてしまいました.1問30点で傾斜がかかり1.5倍されるので,この2問で90点を失点したこともあります,しかも入試の本番で.

私は周りの環境に特に敏感で試験中にペンが落ちる音などでもすぐに集中が途切れます.

いま,この記事を書いていても,自分でパソコンを打つカタカタという音が気になります.それほど注意力が散漫な私ですが,いまではだいぶケアレスミスが減りました.

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2次試験の解答戦略|総合点を上げるための答案作成

   

多くの国公立大の合否はセンター試験と二次試験の結果を合算して判定され,私立大はセンター利用しない限り,基本的に二次試験の一発勝負になります.

二次試験の合格ボーダーラインを調べて,「今の実力で足りる,足りない」ということを考えることも大切です.

加えて,答案の作成の仕方を考えることも大切です.

特に,「どの問題を捨てて,どの問題を取りに行くか」,「どれくらい解答するか」という戦略を立てることも効果的です(正直なところ,そんなことをしなくても合格できるようになって欲しいところではありますが……).

この記事では,答案の解答戦略について書きます.

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