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朝型生活のススメ1|朝型でないとマズイ2つのワケ

  
   

受験生は一分一秒でも試験勉強をしていたいものですし,もちろんできる限りの勉強をすべきなのは当然のことです.

しかし,勉強は量だとばかりに寝る間を惜しんでまで勉強するのは,長期的に見れば良いことではありません.

勉強をするには頭のコンディションを整えておくことが大切なのは分かると思いますが,そのためには生活リズムを適切に保っておくことが大切です.

逆に,生活リズムが崩れていると,頭のコンディションも崩れてしまいます.

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朝型でないと危険な2つの理由

「朝型の方が良いというのはよく聞くけど,実際のところどうなの?」という人は多いと思います.その答えとしては,「朝型の方が良いというより,朝型でないとマズイ」です.

朝型でないとマズイ理由としては

  1. 試験に対応できない
  2. 勉強の効率が落ちる

の2つが大きいです.

試験に対応できない

多くの大学の入試は朝に始まりますから,受験生は脳が朝にはたらくように調整しておく必要があります.

人間の生活リズム,体内時計というのは結構厄介なもので,いきなり生活リズムから外れた生活をしてしまうと,全力を出せないことがよくあります.それどころか絶不調ともいえる程度の力しか発揮できなくなることもあります.

模試でも常にA判定をとり「まず合格できるだろう」と言われていた人が,試験直前の詰めとして夜遅くまで勉強するようになって生活リズムが崩れてしまい,普段ならありえないようなミスを入試で連発して不合格になったという話はザラにあります.

この失敗パターンは意外と多いのです.せっかく頑張ってきたのに朝に力が発揮できないということで試験で失敗するということがあっては悔しいどころの話ではありません.

睡眠不足で調子が全く出ないという経験は誰にでもあると思いますが,いきなり生活リズムから外れた生活をしようとすると,ちょうど睡眠不足と同じような調子になってしまうのです.

脳の調子は生活リズムに大きく関係する.生活リズムが悪いと,朝から始まる試験に対応できない.

勉強の効率が落ちる

疲れているときの勉強ではなかなか効果が上がりません.

「試験前日の夜に一夜漬けで頑張ったとしても,試験ではうまくいかなかった」という経験をしたことがある人も多いと思いますが,これは(1回限りの詰め込みでうまくいかないのは当然ですし)効果の上がらない夜に勉強したことが敗因です.

自分ではなかなか分からないものですが,1日中使ってきた脳は自分が思っているよりも疲れているものです.そして,悪いことに,脳自体が疲れているので,脳が自分自身の疲れに気付きにくくなっています.

脳が疲れに麻痺している,と言ってもいいでしょう.このように,夜の勉強では,勉強しているつもりでも,実は脳がへばっていて勉強したことが身に付いていないことが多いのです.

翌日になどをしても夜遅くまで勉強したとして,そのときは特に眠たさを感じていなかったとしても,翌日のテストではほとんど思い出せないといった体験をした人も多いはずです.

また,脳がそれだけ疲れているわけですから,当然のことながら集中力が落ちます.夜は周りのことに気が取られやすく,机に向かっても本棚の漫画が気になったりと集中が続きにくいものです.

貴重な睡眠時間を削って勉強したのにほとんど身についていなかったというのは,無駄とまでは言いませんが,効率が良い勉強法とはとても言えないでしょう.

夜は脳が疲れているため,勉強の効率が落ちる.また,脳自体が疲れているために,疲れていないと思っていても,実はそれほどはたらいていないことも多い.

解決策

今までの話から分かることですが,上で書いたようなことをなくすには生活リズムを朝型に変えることが必要です.つまり,夜にやる分を朝にやればいいわけです.

私は受験生には,できれば10時過ぎには就寝するように言います.塾や予備校などで遅くなる人でも,11時半には就寝したいところです.その早く寝た分は朝早く起きて勉強します.

いつもより2時間早く寝る代わりに,2時間早く起きて勉強するのです.

勉強への集中力と脳のはたらき具合が朝と夜とでは段違いです.私の体感ですが,朝の勉強の効率は夜遅くの勉強の効率の1.5~2倍です.つまり,朝の2時間の勉強は夜遅くの勉強の3~4時間と等価です.

夜遅くまで勉強し,朝ギリギリまで寝て,眠い目をこすりながら急いで通学するというのは,非常にもったいないことをしています.夜遅くまで勉強する分を朝に回す方が圧倒的に効率的です.

とはいっても,家に帰ってから勉強しないということではありません.個人差はありますが,10時くらいまでは脳もある程度ははたらいてくれます.

また,寝る前の勉強は「暗記モノ」や「復習」が良いです.

10時くらいまでは脳はある程度はたらくと言っても,じっくり考える勉強は思うように進まないことも多いです.

また,脳は睡眠中にその日にあった記憶を整理する機能があります.そのため,寝る直前に覚えたことは記憶が新しいうちに整理されるので記憶に残りやすいのです.

今書いたような寝る前に暗記して,起きてからそれを思い出すというのも効果的な暗記法の一つです.

朝に頭がはたらくようにするには,朝に勉強することがとても効果的である.その代わり,夜は早めに寝る.また,寝る前の時間は「暗記モノ」や「復習」に充てると,睡眠中の記憶の整理によって記憶に残りやすい.

朝型生活のススメ2|無理せず生活リズムを変える方法】に続きます.

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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