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試験で後悔しないためにするべき確認

試験の答案が返ってきて,「ええ!俺,こんな答え書いたっけ?」と自分の答案を見て思ったことはありませんか?試験の直しをしていて,「そら,こんなん間違ってるに決まってるやん」となったことはありませんか?

例えば,「三単現のsが抜けていた」,「求めた確率が1より大きくなっていた」など,こういったことがあまりないというのならいいのですが,これが頻繁に起こっていると非常に問題です.

というのは,解答した問題の正解率を上げるのは,試験で点数をとるために非常に重要だからです.逆に,正解率が低いなら,それは試験でかなり苦戦を強いられることになります.

【参考記事:2次試験の解答戦略|総合点を上げるための答案作成

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正解率が低いのは致命的

もし,普段から正解率が7割程度であったとすると,当然入試でも正解率は7割でしょう.確実に合格するためには2次試験で6割は欲しいところです.医学部なら2次試験で7割必要になることも多いです.

さて,もともとも正答率が7割程度だったとすると,得点率が6割になるには何割解答する必要があるでしょう?

答えは6÷7=0.857……≒8割6分です.どうでしょうか?全ての試験で8割6分近くも解答欄を埋められますか?苦手な科目でここまで埋められないなら,得意な科目で9割以上は解答欄を埋めることが望まれます.

数学で8割6分,英語で8割6分……と考えてそれは現実的でしょうか?私はこれはかなりきついと思います.

ですから,もしあなたの現時点の正答率が7割程度という状況なら,正答率を上げなければなりません.

解答が適切か確認する

たとえば,「確率を求めよ」と問われていて答えを\dfrac{5}{3}と答えたり,「記号で答えよ」と問われているのに語句で答えたり,英語の並び替えで単語を抜かしたり.

もっと簡単な例で言えば,算数でりんごの個数を聞かれているのに,分数で答えて「りんご割れとるやないか!」となるような類のミスですね.

やはり人間はミスをするものです.

しかし,このようなミスはケアレスミスの中でも計算ミスなどとは違ってすぐに減らせるミスです.

「答えが出た!」→「答案に答えを書く」

ではなく,

「答えが出た!」→「解答が適切か確認する」→「答案に答えを書く」

とすれば,この手のミスは確実に減らせます.この確認は数秒あればできます.

数分かけて解いた問題をたった数秒ケチってしまったがために0点になってしまうのはとても悔しいことです.まったく笑えないミスです.

確認する癖をつける

「今から自分が書こうとしている解答が適切なのか」ということを確認する癖を普段からつけておかないと,試験ではなかなか実行できません.

試験では普段とは違う焦りが生じます.1分1秒が惜しくなります.「解答が適切かどうかの確認」の癖がついていないと,焦りによって確認を忘れてしまいます.

「解答を書く前に確認しないと気持ち悪い」というぐらいまで癖をつけるようにしてください.

何度でも書きますが,人間はミスをします.

とくに,入試では普段しないようなミスを犯すことも多くなります.ですから,本番ほど普段より確認するべきなのです.

入試では1点を争います.1点に泣くのが入試です.

なお,私は0.4点に泣いた経験があります.「あのミスがなければ受かっていた」といくら考えても合格にはなりません.不合格は不合格です.言い訳にはなりません.

私の場合はもう起こってしまったことなので,後悔して未来に生かすしかありませんが,読者の受験生はこの話をもとに対策することができます.

普段の勉強から「解答が適切か」ということを常に確認する癖をつけるようにしてください.

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