読曞感想文の曞き方意識しおおきたい぀のポむント

珟代文
珟代文

今では読曞感想文の指導をする私ですが高校あたりたで「読曞感想文っおどうやっお曞いたらええんや  」ず毎幎悩んでいたした

今から考えれば読曞感想文では

  • 読曞感想文を曞くためにどう読むか
  • 読曞感想文では䜕を曞くべきか
  • 読曞感想文を曞くためのステップ

が分かっおいなかったので曞けないのは圓然です

圓時の私はそもそも「読曞感想文に曞き方がある」ずいうこずすら分かっおいたせんでしたから悩むのは圓然の垰結でした

しかし䞊の぀が分かればこれたでなかなか進たなかった読曞感想文の「内容」も「曞きやすさ」も倧きく倉わりたす

この蚘事では読曞感想文の曞き方を䞊の぀に分けお党郚で぀のポむントを考えたす

読曞感想文では䜕を曞くべき

たるで本の玹介かのような読曞感想文をよく芋かけたすがこれは間違った読曞感想文です

【ポむント】あくたで感想文である

読曞感想文で芁求されおいる内容はその本のあらすじではなくあくたで「感想文」であるずいうこずを忘れおはいけたせん

本を読んで感じたこずは人いれば通りあるはずで考えたこず぀たらなかったこず驚いたこずなど印象深かった点に぀いお曞くのが読曞感想文です

あなたが映画を芋お感動したずき挑戊しおいたこずがうたくいったずき䜕かいいこずがあっお嬉しかったずきには誰かにそれを話したくなりたすね

その内容を䌝えようず盞手に話したすがこれはたさに感想文を即興で曞いおいるのず同じこずなのです

このように本を読んで人に䌝えたくなるこずを文章で説明するずいうのがたさに読曞感想文なわけですね

これたで「読曞感想文で䜕を曞けばいいのか分からない  」ず思っおいた人は「感想文」ずいうこずを意識できるだけで読曞感想文がガラッずよくなりたす

【ポむント】普段の囜語の授業ずの違い

囜語の授業には䞻に次の぀の目的がありたす

  • 文章を正しく読み取れるようになるこず
  • 文章で正しく䌝えられるようになるこず

普段の囜語の授業

普段の囜語の授業は「教科曞の文章を読んで『筆者の䞻匵』や『登堎人物の心情』を理解する」ずいったものが倚いですね

蚀い換えれば教科曞に茉っおいる評論や小説を読んでその著者の意図や衚珟を読み取るのが普通の囜語の授業です

぀たり普段の囜語の授業は぀目の「文章を正しく読み取れるようになるこず」の方に偏っおいるこずが倚いです

あなたが喋るずきも䜕か䌝えたいこずがあるから喋るのであっお䜕も䌝えたいこずがないのに䜕かを喋るずいうこずはほずんどないず思いたす

小説の䜜者や評論の著者も同じで文章を䜿っお「䌝えたい䜕か」を届けようずしおいるわけですね぀たり我々が読む文章には䜕かしらのメッセヌゞが詰たっおいるはずなのです

このように普段の囜語の授業では䜕かを䌝えたがっおいる䜜者や著者ずいった「文章の向こう偎の人」を理解しようずしおいるわけですね

読曞感想文

぀目の「文章で正しく䌝えられるようになるこず」はあたり普段の囜語の授業では扱いたせん

ずいうのは䜕かがあったずきにそれに察するものの感じ方は千差䞇別だからですこのためこれを囜語の授業でやろうずするず膚倧な時間がかかっおしたいたす

本圓は囜語の授業でも「文章で正しく䌝えられるようになるこず」を重芖した内容も取り扱いたいずころですが残念ながらそれは難しいのです

そこで「文章で正しく䌝えるように」ず囜語では倏䌑みなどの長期䌑暇に読曞感想文を課しおいるわけです

぀たり読曞感想文では「文章を曞いお䌝える胜力を磚く」ずいうこずが目的にもなっおいるわけです

こう考えるず読曞感想文は普段の囜語の授業でやっおいるこずずはずいぶん違うわけですね

読曞感想文を曞くための読み方

このように読曞感想文は「感じたこず考えたこずを自分の蚀葉でどうやっお衚珟できたすか」ずいう課題なわけですからただ挠然ず読むだけでは感想文に繋げるのは難しいです

ここでは読曞感想文を曞くための読み方を考えおいきたしょう

【ポむント】感想のネタ

感想のネタにしやすいのは

  • 本の内容ず自分のズレ
  • 本の内容ず自分の共通点

を感じた郚分です

本の内容ず自分のズレを感じた郚分

どんなに䌌おいる人でも考えおいるこずが党く同じだずいうこずはありたせん

もちろん著䜜者ずあなたの間にも「ズレ」があるはずです本を読んでいお感じたそういった「ズレ」には驚きや反発が生たれるので読曞感想文のネタになりたす

  • あなたはそのような驚きをもった理由は
  • その郚分に反発を芚えた理由は

それを自分の䞭で探しお曞けば「あなたが感じたこず考えたこずを衚珟した文章」ですからこれは立掟に読曞感想文です

本の内容ず自分の共通点を感じた郚分

たた「共感」を芚えた箇所も感想のネタになりたす

  • 自分が䜓隓した䌌た出来事
  • 普段から自分が思っおいるこず

などがあればそこから感想を掘り䞋げるこずができたすね

付箋など目印を぀けおおくず䟿利

本を読んでいる間に䜕も印を぀けずに読み進めおしたうず読み終えたずきにどこをネタにしようずしおいたか忘れおしたいたす

そのため読んでいる途䞭で「感想のネタ」になりそうな郚分には付箋などを貌っお目印を぀けおおきたしょう

ただ付箋を貌るだけでも良いですがどうしおその郚分に付箋を貌ったのかをメモしおおくず埌で芋返しやすいです

これだけで読んだ埌の手間がグッず枛り時間短瞮にも繋がりたすし本党䜓の感想を芋枡しやすいので読曞感想文の構成を考える際にも圹立ちたす

䞀文䞀文が分かりやすいこずは倧切ですがそれず同じくらいどの順番で説明するかずいう文章構成も良い文を曞く䞊では重芁です

【ポむント】オリゞナリティ

単に「〜は違うず思った」や「〜には共感できる」で終わっおいおは読み手ずしおも面癜くありたせん

先ほど曞いたようにその感想を抱いた理由を

  • 出来事
  • 普段の考え
  • 将来蚭蚈

など自分にしか曞けないこずがあればオリゞナリティのある感想文になりたす

誰でも曞けるような月䞊みな内容よりもその人にしか曞けない他では読んだこずのないような文章の方が面癜いですよね

そういったオリゞナリティのある文章の曞けそうな郚分は積極的に目印を぀けおいきたしょう

【ポむント】ネタは少ない方が良い

さお「この蚘事はい぀たで続くんや  」ずそろそろ読むのがしんどくなっおきた頃でしょうか

党郚で぀のポむントを曞きたすからここたでで倧䜓ず少しですねそれではこのあたりでひず぀問題を出したしょう

あなたが読んでいるこの蚘事はここたでおよそ䜕字くらいでしょうか


この蚘事はここたでで玄字です

倏䌑みの宿題で課される読曞感想文の分量は字詰めの原皿甚玙枚〜枚皋床であるこずが倚いですから既に倧幅にオヌバヌしおいる蚈算になりたすね

しかし芋返しお頂けるず分かるように倧きな芋出しは「読曞感想文では䜕を曞くべき」ず「読曞感想文を曞くための読み方」の぀しかありたせん现かい芋出しでもたかだか぀ほどです

このように぀のネタを掘り䞋げるこずができれば少しのネタであっおも字皋床は十分に曞けおしたうのです

倚くのネタを䜿おうずするずいちいち新しい感想を必芁ずするので曞くのが意倖ず難しく぀぀の内容が浅い面癜くない感想文になる可胜性が高いです

ですから「掘り䞋げやすい」ず思った郚分も積極的に目印を぀けおいきたしょう

読曞感想文を曞くためのステップ

ここたでで読曞感想文ではどのようなこずを曞くべきかどのように本を読むべきかを䞭心に考えおきたした

ここからはどうすれば実際にそのような読曞感想文が曞けるのかずいうオススメの手順を説明したす

【ポむント】感想のネタを遞ぶ

感想のネタになりやすいずころには付箋をしおおくず読み終えたあずに「ネタ」を探しやすいこずは先ほど説明した通りです

感想のネタを探しお読んでいれば付箋は少なくずも枚以䞊にはなっおいるこずでしょう

その䞭で自分が匷く印象に残った掘り䞋げやすい郚分をヶ所〜ヶ所皋床遞びたす

ひず぀のネタで原皿甚玙枚〜枚ずいう想定ですね

原皿甚玙枚くらいの分量ではあたり掘り䞋げられないので内容が浅くなっおしたう䞊に話がぎょんぎょん飛んでかなり読み蟛い感想文になっおしたいたす

ここで遞ぶネタで読曞感想文の方向性が決たりたす

【ポむント】ネタを掘り䞋げる

いた遞んだヶ所〜ヶ所皋床の「感想のネタ」に぀いおなぜそれらのポむントが印象深かったのかを考えたしょう

このずきのために付箋などに印象匷かったポむントをメモをしおいるず䟿利ですね

その箇所が匷く印象に残った理由はなんでしょうか

  • 子䟛の頃にあった出来事
  • 今思い悩んでいるこず
  • 将来に描いおいる倢

など自分の䞭にあるものず関連付けお理由を探したしょう

これをしおおくずひず぀のネタを深く掘り䞋げやすくなりたすし自分にしか曞けないオリゞナリティのある感想文になりたすね

ここで考える感想を抱いた理由はストヌリヌからかけ離れたものであっおも党く問題ありたせん

先ほども説明したように著䜜者は䜕か䌝えたいこずがあっおそれを衚珟するために本を曞いおいるのであっおストヌリヌ自䜓が本質なのではありたせん

著䜜者はあくたで衚珟したいこずを衚珟するためにストヌリヌを利甚しおいるに過ぎないので著䜜者の衚珟したいこずをきちんず読めおいるこずが倧切です

【ポむント】文章構成を考える

ここたでで読曞感想文を曞く内容の準備が敎いたした

䌝えたいこずを「分かりやすく䌝える」こずはずおも倧切でそのために倧切なこずは文章構成です

䌝えたい内容がいかに玠晎らしくおも文章構成が悪ければ䌝わらないこずはよくありたす

党䜓の構成は

  1. 党䜓のあらすじ
  2. 感想
  3. 感想
  4. 


  5. たずめ

ずするのが基本的でシンプルに仕䞊がりたす

「たずめ」はなくおもそれほど問題はありたせんが効果的に締めるこずができれば良い読埌感のある文章に仕䞊がりたす

党䜓のあらすじ

読曞感想文は本の玹介文ではありたせんが基本的に感想文の読み手はその本を知らない前提で曞きたす

そのため最初に「こんな内容の本ですよ」ず簡単なあらすじを長くおも原皿甚玙に収たる皋床にたずめたす

ずはいえ党䜓のあらすじは感想を曞くための準備ですから重芁床はそれほど高くありたせん

ここでダラダラしおしたうず出だしから冗長な感想文になっおしたうのでサクッず曞いおしたうのがスマヌトでかっこいいです

感想

続いおの「感想」が読曞感想文のメむンです準備しおおいた

  • ネタのあらすじ
  • 感想を抱いた理由
  • 掘り䞋げ

を投入したす

ひず぀感想に぀き原皿甚玙枚皋床は䜿いたいずころです

このずき「ネタのあらすじ」が自然に読めるように最初の「党䜓のあらすじ」が曞けおいるず読みやすくお良いですね

管理人

プロフィヌル

山本やたもず 拓人たくず

元予備校講垫講垫ずしお駆け出しの頃から予備校の生埒アンケヌトで抜矀の成瞟を残し通垞の倍の報酬アップを提瀺されるなど頭角を衚す

飛び玚・銖垭合栌で倧孊院に入孊しそのたた銖垭修了するなど数孊の深い知識をもち本質をふたえた分かりやすい授業に定評がある

珟圚はオンラむン家庭教垫瀟䌚人向け数孊教宀での講垫ずしおの教育掻動ずずもに京郜倧孊で数孊の研究も行っおいる専門は非線圢偏埮分方皋匏論倧孊数孊系YouTuberずしおも掻動䞭

趣味は数孊ピアノ甘いもの食べ歩き

Twitter・倧孊数孊YouTube・公匏LINEを芋おみる

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