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オススメの参考書,問題集と使い方

実際に私がこれまでに使って良かったと思うオススメ参考書,問題集を紹介しています.

問題集については,以下の記事で

  1. 問題集の選び方
  2. 問題集の使い方

を説明しています.

なんとなく問題集を使ってきた人は,自分にあった問題集を選べて,使えているか,一度その使い方を確認してみてください.

英語 – 英単語

英単語を覚えるときは,単語を1つ1つ覚えるのではなく,いくつもの単語を何度も繰り返すことが効果的です.

よくある「単語を1つ1つ覚えていく方法」では,覚えたと思っても短期記憶止まりになっている可能性が高いです.

その証拠に,この方法で10個も覚えていけば,最初の単語は忘れてしまっていることでしょう.

なので,単語を覚えるときには,忘れてしまうことを前提として考えなければなりません.

脳は何度も使う情報を長期記憶として保存する性質があります.ですから,「忘れた頃に思い出す」という方法が非常に効果的なわけです.

まとめると,「1度で忘れないようにする」のではなく,「何度も思い出すことで忘れないようにする」というイメージで単語を覚えることが大切です.

英単語ターゲット1900

「ターゲット1900」は「単語」と「意味」を並べて配置しており,素早く何度も繰り返しやすいデザインになっています.

このように,「ターゲット1900」は単語を覚えることに関してはボリューミーで良いのですが,次のデメリットも理解しておいてください.

単語はやはり覚えるだけ武器になることは事実ですが,実際に使えないと意味がありません.つまり,「単語」と「意味」を1対1で覚えても,それだけでは英文読解や英作文に生かしにくい,という点が問題になります.

「ターゲット1900」には例文も載っていることは載っているのですが,私は単語を「ターゲット1900」で覚え,次に挙げる「速読英単語」で文章中での単語の読みこなす術を養いました.

速読英単語

英文読解や英作文に対応するためには,単語の意味を覚えるだけではなく,加えて「単語の用法」を身につけることも重要になってきます.

そこで,「英文を読むこと」は「単語の用法」を身に付けるために有効な方法です.

とはいえ,英文を読みつつ単語を調べるのでは,文章と辞書を行ったり来たりすることになり,肝心の英文に集中できません.

「速読英単語」は見開きの左ページに英文が,右ページに訳が載っており,分からない単語があっても,適宜右ページを参照して英文を読むことができる点が特徴です.

「単語の用法」も単語自体と同様に,一度読んですぐに身に付くことはなく,やはり声を出せば段違いに効果があります.目標としては,途中でつっかえず,スラスラ感が出るレベルくらいまで読めるようになりたいところです.

また,既に知っている情報に関連する内容は記憶に定着しやすいので,「派生語や似た意味の単語が多く載っている」という点も大きな良い特徴でしょう.

シリーズもので,いくつかの難易度に分かれているので,自分に合ったレベルのものを購入すると良いでしょう.

英語 – 英文読解

英単語を覚えられたからといっても,英文が読めるわけではありません.それは

  1. 文法,語法の使われ方
  2. 文中での英単語の使われ方

が単語を覚えるだけでは習得が難しいからです.

英単語を覚えるのとは別に,きちんと英文を読みこなす力をつけることも大切です.

ビジュアル英文解釈

基本から上級まで,広くカバーした英文読解の参考書です.

part Iとpart IIの2冊からなり,

  • part Iは基本〜中級レベル向け
  • part IIは中級〜上級レベル向け

に書かれています.

ポイントの箇所は会話形式で書かれていたりするなど,英語が苦手な人にも「英文の仕組み」が分かりやすい問題集です.

また,単語レベルがさほど高くないのも,英語が苦手な人にとって取り組みやすいポイントでしょう.

基礎から段階を経て徐々に難易度が上がっていくので,独学でも少しづつでも進めることができます.

また,個人的にはpart IIはなかなか一筋縄ではいかない英文も多く,単語レベルはさほど高くないのですが,意外に苦労する文章も多々あります.

英文解釈の基本問題から発展的な内容までを学ぶことができる参考書です.

英文読解の透視図

「要素の移動」「倒置」「省略」「挿入」「強調」といった,いわゆる「特殊構文」に特化した参考書です.

英文中に「コンマ」が出現したり,「倒置」のような文章に遭遇すると,不気味な感じがしてなんとなく難しい感じがしてしまう人が多いようです.

実際,受験生のときは私も苦手で,この参考書を読むまでは,あまり深く考えずになんとなく訳していました.

しかし,その英文の著者はその「コンマ」や「倒置」などに役割を持たせているはずで,なんとなく英文を書いているわけではありません.

もちろん,採点する側はその「読めている」「読めていない」の差を見逃しません.きちんと「特殊構文」が読み取れていなければ減点となります.

ですから,読み手側もはっきりと著者の意図を読み取って読むべきであって,何となく読んでいてはいけません.

「英文読解の透視図」はこれらの疑問を解消し,なんとなく訳しがちな部分まで確実に訳せるように丁寧に解説されています.英文解釈の基本が押さえられて,次のステップに進む人に購入をオススメします.

数学 – 網羅型問題集

英語での「単語力」が数学の「計算力」に相当するとするなら,英語の「読解力」は数学の「論理力」となるでしょうか.

計算ができても論理がなければ数学は解けませんし,逆に論理力があっても計算ができなければ数学は解けません.

このように,「計算」と「論理力」は問題を解くための両輪ですから,どちらもしっかり鍛えてください.

また,どの科目でもそうですが,問題を1問1問別々に考えていては応用力がつくようにはなりません.数学の問題はバラエティーが豊富に見えて,実は根底にあるアイディアは同じであるものが多くあります.

いつでも「この問題はこう解く」という方法論ではなく.「この問題はこう考える」という考え方から理解することが大切です.

新課程 チャート式基礎からの数学

基本~標準レベルの全分野網羅型の問題集の代表格ですね.

この問題集の基本例題として載っている問題は,ぜひサッと解けて欲しいレベルです.

とはいえ,もし勉強段階で基本問題が分からない場合には,無理をせず,例題も類問も分からなかったら答えをチラ見しながら解いて構いません.

例題と類問で解法のアイディアを身に付け,章末問題は自分で考えるという使い方も良いでしょう.

ただし,そこで答えを丸覚えするのではなく,解法のアイディアを理解し身に付けることを意識してください.

というのは,基本問題も応用問題も同じ分野の問題であれば根底にあるアイディアが同じである問題が多く,問題ごとに丸覚えしていては覚えることが膨大になってしまうからです.

もっと覚えるべきことのある科目は別にあります.

数学は論理的に考えて出来るだけ覚えることを減らしましょう.

なお,同じI+A,II+B,IIIでも,難しい順に表紙が「赤>青>黄>白」の4種類がありますが,ここでは幅広い問題が載っている青をおすすめします.

国公立大レベルの問題も,青チャートがしっかり解ければ十分です.

化学 – 参考書

化学には「化学の新研究」というバイブルのような網羅型の参考書があります.

この一冊さえあれば,高校化学で解けない問題はほぼ皆無と言って良いでしょう.

理系大学受験 化学の新研究

高校化学を完全にカバーする高校化学では最強の参考書です.

私の高校時代の化学の先生の多くがこの参考書を持っていたので,私も塾講師になってから購入しました.

結論から言って,この一冊で解けない高校化学の問題はほぼありません.むしろオーバーキル感さえ漂います笑

化学は

  • 理論分野
  • 暗記分野

の2つがあり,理論分野は理由さえ分かっていれば覚えることは少なく済みます.

しかし,化学が得意ではない人は,「どうしてこの反応が起こるのか分からない」といった「理由」で引っかかる人が多く,丸暗記してしまいがちです.

確かに,教科書には詳しい説明があまり載っておらず,授業でも時間の関係上そこまで詳しい説明ができないという事情もあります.

そこで,この「化学の新研究」は詳しい説明が随所でなされており,化学を論理的に理解できる参考書です.

教科書の内容が完全に網羅されているのはもちろん,受験に必要な内容なら発展的なものまで手広く含んでいます.

化学で国公立以上のレベルを目指すなら,是非ともオススメしたい好著です.

物理 – 問題集

物理は単に公式を当てはめるだけの科目ではありません.

  • 高校物理は公式を理解し,
  • 公式をいかに問題に適用するか

ということが重要な科目です.

  • 運動方程式→力\Ve{F}と加速度\ve{a}の関係式
  • 力学的エネルギー保存則→速さvと変位hの関係式

といったように,物理の公式は関係式であることがほとんどで,各公式の意味を理解できていれば多少捻られたところで問題は解けます.

体系物理

最強の物理の基礎固め問題集です.

物理は公式を正しく理解できていれば,応用問題も基本的な考え方から解くことができます.

物理ほど,基本的な考え方を盤石なものにするだけで,応用力に直結する科目もないなと私は思います.

この体系物理は,丁寧な誘導や解説を通した解説を理解することで,自然に「難しい問題も基本的な考え方から解ける」ということが実感できる非常に優れた問題集です.

このように,基本問題を通して「公式の意味を理解する」ことを徹底した問題集で,応用問題にも対応できる力をつけることができます.

新課程 物理重要問題集―物理基礎・物理

全国の大学の入試問題を分野別に収めた物理の入試対策問題集です.

入試対策問題集ではありますが,基本~標準レベルの問題もほどよく載っているので,基礎が固まれば手を出しても良いレベルの問題集です.

解答の前に「解答の方針」が載っており,「どうしてこんな解答が思い付くんだろう」といったことが起こりにくく,独学でも非常に使いやすい教材と言えます.

ただ,多くの入試問題集と同じく,分野別に問題が並んでいるため問題の方針の見当がなんとなくついてしまうので,「この問題集が解ければ実際の入試に対応できる」とまでは言い切れません.

この点を踏まえて使えれば,非常に良い問題が集まっているので,分野別の確認に重宝するでしょう.

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