山本 拓人

力の基本

運動方程式の基本|力がつり合っていなくても成り立つ等式

物体にはたらく力がつり合っていないときは,運動方程式を考えることによって物体の運動を考えることができます.この記事では「運動方程式とは何か?」「力のつりあいとの関係」を順に説明します.
力の基本

力のつりあい|力がつりあっていると物体はどう運動する?

物体にはたらく力がつりあっているとき,静止している物体は静止し続け,運動している物体は等速直線運動をします.またこの逆も成り立ちます.この記事では,物体にはたらく力がつりあっているときの物体の運動を具体例から説明します.
力の基本

高校物理の力学の考え方の基礎|基本的な6種類の力を総まとめ

高校で学ぶ力学の分野では「重力」「垂直抗力」「摩擦力」「張力」「弾性力」「浮力」の6種類の力が基本的です.この記事では,「力の考え方の基本(力の3要素・単位)」「基本の6種類の力」を説明します.
数列

数学的帰納法の仕組みと具体例|知っておきたい発展形も解説

数学的帰納法は「任意の自然数nに対して,〜が成り立つことを示せ.」というタイプの証明問題に対して有効なことが多い証明法です.この記事では,数学的帰納法の仕組みを説明し,発展形も含めて5つの具体例を説明します.
数列

漸化式の基本2|漸化式の基本の[等差数列]と[等比数列]

前回の記事で説明したように,数列$\{a_n\}$に対して \begin{align*} a_{n+1}=a_n+2n \end{align*} のような項同士の関係式を漸化式といい,漸化式から一般項$a_n$を求めることを漸化式を解くとい...
数列

漸化式の基本1|漸化式とは?漸化式の考え方を例から解説!

「漸化式」は数列の知識をある程度前提とする内容のため,数列が苦手な人にとってはとても辛い分野かも知れません. しかし,「数列」とそれに続く「漸化式」は数学のあらゆる場面に登場するため,必ずモノにしたい分野です. 高校数学で出題される「漸化式...
古文

古文形容動詞の基本|ナリ活用・タリ活用の使い分け

古文の形容動詞の活用には「ナリ活用」「タリ活用」の2種類があり,どちらの活用をするのかは単語ごとに決まっています.また,古文形容動詞には連用形が2種類あるという点には気をつける必要があります.
古文

古文形容詞の基本|ク活用・シク活用と本活用・補助活用

古文の形容詞の活用には「ク活用」「シク活用」の2種類があり,どちらの活用をするのかは単語ごとに決まっています.また,それぞれの活用に本活用と補助活用(カリ活用)があり,これらを正しく使い分ける必要があります.
古文

紛らわしいア行・ヤ行・ワ行の古文動詞の判別|活用に分けて解説

古文動詞には「ア行動詞」のように「行」による分類があります.「ア行動詞」「ヤ行動詞」「ラ行動詞」は限られたものしかありませんが,ややこしいものも多いのでしっかり判別できるようにしておきましょう.
古文

全9種類の古文動詞の活用の基本|覚えるべき動詞はコレ!

古文動詞の活用は「未然形」「連用形」「終止形」「連体形」「已然形」「命令形」の6つからなり,現代文の調子で訳すと全く違う意味になってしまうこともよくあります.この記事では9種類の古文動詞の活用を解説します.