数学

複素数

複素数7
虚数解をもつn次方程式の頻出問題2タイプ

そもそも高校数学で複素数が現れたのは,2次方程式の実数でない解を表すためでした.この記事では,虚数解をもつn次方程式についての頻出問題を紹介します.
複素数

方程式zⁿ=cのド・モアブルの定理による解法は3ステップ

ド・モアブルの定理を用いると,極形式で表された複素数z=r(cosθ+isinθ)の指数zⁿが簡単に計算できます.このことを用いることで,z⁴=1-√3のようなzⁿ=c型の方程式を解くことができます.
複素数

複素数5
複素数の指数zⁿの計算はド・モアブルの定理が鉄板

複素数の極形式を考えることで,複素数zの累乗zⁿが簡単に計算できる「ド・モアブルの定理」を導くことができます.この記事では,ド・モアブルの定理の考え方と証明をし,ド・モアブルの定理を用いて具体的に計算します.
複素数

複素数の極形式の積・商|絶対値と偏角から一瞬で計算する

複素数の極形式r(cosθ+i sinθ)を用いると,複素数の積・商を簡単に求めることができます.この記事では,具体例を用いて極形式を用いた掛け算・割り算の計算を説明します.
複素数

複素数の極形式|ポイントの絶対値・偏角と併せて例題から解説

a+biという複素数の表し方は和や差を考える際には便利です.しかし,積や商を求める際には「極形式」という表し方の方が便利なことが多いです.この記事では,複素数の極形式を解説し,具体例を考えます.
複素数

複素数を「見て」直感的に理解!複素平面と絶対値の考え方

実数が数直線上に図示できるように,実は複素数は平面上の点として表すことができます.この複素数を表す平面を複素平面といいます.この記事では複素平面と絶対値の考え方を説明します
複素数

虚数・虚数単位って一体なに?複素数の考え方と基礎知識

実数は2乗すると0以上の実数となりますが,2乗して−1となる数を「虚数単位」といいます.虚数単位を用いると,実数解を持たない2次方程式の解を表せるなど,多くのメリットがあります.
三角関数

三角関数の合成は2ステップ!Asinθ+Bcosθの形に注目!

例えば,θの方程式sinθ-cosθ=-1は左辺をCsin(θ+α)の形に変形することで解くことができ,この変形を三角関数の合成といいます.この記事では具体例とともに三角関数の合成の考え方を説明します.
三角関数

三角関数7
2倍角・3倍角・半角・積和・和積の公式を総まとめ

三角関数の加法定理から得られる重要な公式として,「2倍角の公式」「3倍角の公式」「半角の公式」「積和の公式」「和積の公式」があります.この記事では,これらの三角関数の公式をまとめます.
三角関数

三角関数6
加法定理の使い方を具体例から解説

例えば,75°, 105°, -15°はいわゆる三角関数の有名角ではないので,sin75°, cos105°, tan(-15°)を図から求めるのは少し面倒です.しかし,この記事で説明する三角関数の加法定理を用いれば,これらの値を求めることができます.