物理

剛体

剛体の運動4
重力の作用点はどこ?重心の位置を求める方法

剛体にはたらく重力の作用点とみなせる点を「重心」といいます.この記事では,重心の定義と性質を説明し,重心の位置の求め方の具体例も解説します.
剛体

剛体にはたらく力のつりあいの2条件|例題で考え方を解説

剛体にはたらく力がつりあっているとは「全ての力の合力の大きさが0」「全ての力の力のモーメントの和が0」という2条件を満たすことをいい,このとき剛体はあたかも力がはたらいていないように運動します.
剛体

剛体にはたらく力の合成|合力を4パターンで整理する

剛体に複数の力がはたらいている力の合成は,質点の場合と違って少し複雑です.この記事では,剛体に作用点が異なる複数の力がはたらいている場合の力の合成を4パターンに分けて整理します.
剛体

剛体の運動1
物体の回転を考えるときは「力のモーメント」

壁に立てかけた棒は大きさがある「剛体」であるとして考える必要があります.剛体の運動を考えるときには,力の合成に加えて「力のモーメント」も重要になります.
力の基本

浮力の基本|浮力のポイントは密度!考え方から具体例まで

お風呂でお湯に浸かると体が軽く感じたり,水に木片が浮くのは浮力がはたらいているのが理由です.この記事では,浮力のポイントである密度から解説し,浮力の考え方,公式,具体例を解説しています.
力の基本

弾性力の基本|バネの力の大きさは「フックの法則」で求める

バネは長さを変化させられるともとに戻ろうとする力がはたらきます.この力をバネの力を弾性力といい,弾性力の大きさは「フックの法則」により求められます.この記事では,弾性力の基本を具体例を用いて説明します.
力の基本

張力の基本|滑車があっても怖くない!シンプルに理解しよう

高校物理の張力は「まっすぐ引く場合」「滑車を通して引く場合」の2通りに分けて考えますが,いずれの場合も本質的には同様で難しいものではありません.この記事ではこれらの考え方を整理したのち,張力の具体例を解説します.
力の基本

摩擦力の基本|3パターンに分けて大きさの違いを理解する

高校物理で学ぶ摩擦力は「物体が静止しているとき」「物体がギリギリ動かないとき」「物体が動いているとき」の3パターンで大きさの考え方が変わります.この記事ではこの違いを解説します.
力の基本

運動方程式の基本|力がつり合っていなくても成り立つ等式

物体にはたらく力がつり合っていないときは,運動方程式を考えることによって物体の運動を考えることができます.この記事では「運動方程式とは何か?」「力のつりあいとの関係」を順に説明します.
力の基本

力の基本2
力がつりあっているときの物体の運動

物体にはたらく力がつりあっているとき,静止している物体は静止し続け,運動している物体は等速直線運動をします.またこの逆も成り立ちます.この記事では,物体にはたらく力のつりあいを説明します.