数学

微分法

微分法4
y=f(x)のグラフの描き方は4ステップでOK

微分可能な関数fに対してy=f(x)のグラフは,導関数f'の正負からfの増減を判断して描くことができます.この記事では,y=f(x)を4ステップで描く方法を具体例とともに解説します.
微分法

微分法3
f(x)=xⁿの導関数と定数倍・和の導関数の公式

例えば「多項式f(x)=x⁴-3x²+5の導関数f'を求めよ」という問題を,導関数f'の定義から求めるのは面倒です.この記事では多項式の導関数を求める公式を解説します.
微分法

微分法2
微分係数から導関数へ!導関数の考え方をマスター

関数fの点aでの微分係数f'(a)をいちいち定義式に従って求めるのは少々面倒です.そこで,この記事では微分係数より扱いやすい「導関数」について説明します.
微分法

y=f(x)のグラフの接線の傾き(微分係数)を求める方法を解説

「微分法」を用いることで,例えばxy平面上のy=2x³のグラフのx=-1での接線の方程式を求めることができます.この記事では接線の方程式の求め方をテーマに,微分係数の定義と使い方を説明します.
数列

数学的帰納法の仕組みと具体例|知っておきたい発展形も解説

数学的帰納法は「任意の自然数nに対して,〜が成り立つことを示せ.」というタイプの証明問題に対して有効なことが多い証明法です.この記事では,数学的帰納法の仕組みを説明し,発展形も含めて5つの具体例を説明します.
数列

漸化式の基本2|漸化式の基本の[等差数列]と[等比数列]

前回の記事で説明したように,数列$\{a_n\}$に対して \begin{align*} a_{n+1}=a_n+2n \end{align*} のような項同士の関係式を漸化式といい,漸化式から一般項$a_n$を求めることを漸化式を解くとい...
数列

漸化式の基本1|漸化式とは?漸化式の考え方を例から解説!

「漸化式」は数列の知識をある程度前提とする内容のため,数列が苦手な人にとってはとても辛い分野かも知れません. しかし,「数列」とそれに続く「漸化式」は数学のあらゆる場面に登場するため,必ずモノにしたい分野です. 高校数学で出題される「漸化式...
図形と方程式

図形と方程式9
2円の共有点を通る直線・円はこう求めよ!

xy平面上の2点で交わる2円C₁, C₂の方程式から,2交点を通る円や直線の方程式は簡単に求めることができます.この記事では,このような方程式の求め方を具体例とともに説明します.
図形と方程式

図形と方程式8
円の接線の方程式を一発で求める公式

円C上の点Pに対して,点Pで円Cに接する直線はただひとつ存在します.この記事では,xy平面の「円C上の方程式」と「円周上の点Pの座標」が分かっているときの,点Pでの円Cの接線の方程式を求める公式を解説します.
図形と方程式

図形と方程式7
円と直線の共有点の個数の2つの判定法

円と直線の共有点の個数は0個,1個,2個のいずれかで,xy平面上の円と直線の共有点の個数を求める方法として「判別式」または「点と直線の距離」を用いるのがよくある方法です.